筋トレの目的は人それぞれで違いますね。

例えば、

ダイエットが目的。
この場合には、基礎代謝を上げる筋肉を付けることで、体重減少にも役立ちます。

筋肉をつけるため。
男性の場合は特に、マッチョとまでは行かなくても、ある程度ムキムキした筋肉を付けたい。

筋肥大とは

筋肉は鍛えることで大きくなりますが、それを筋肥大と呼びます。

筋肉の繊維は、高負荷を与えることで傷つきますが、傷ついた筋肉は、おおよそ2〜3日で修復され、その時に伴う痛みを筋肉痛と呼んでいます。

その回復時に筋肉は肥大するので、トレーニングを続けることによって、筋肉はどんどん肥大していくことになるのです。

筋肥大トレーニング

筋肥大するためには、筋肉の繊維に傷がつかなければなりませんから、それだけのトレーニング(運動量)が必要になります。

筋肥大トレーニングには、例えば腕立て伏せを例にとると。

腕立て伏せが最初は10回しかできなくても、毎日続けていれば100回以上でも平気でできるようになりますよね。

10回しかできない時には頑張って11回を目指し、11回まで出来るようになったなら、次は12回を目指すわけです。

つまり今できる回数以上の自分の限界までやらなければならないという事です。

筋肥大と食事

筋肥大のためには、ハードな筋力トレーニングを繰り返せば良いというだけでなく、高タンパクの食事と休息が重要です。

なぜなら、傷ついた筋繊維を修復するためには、沢山のタンパク質が必要になるからです。これが不足していたのでは、筋肥大も出来ません。

筋トレと同時に、生活習慣も見直してください。